株式会社河瀬建築研究室

設計事務所は長野県、松本の株式会社河瀬建築研究室 ks-labo | 住宅リフォーム

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住宅リフォーム

REMODELING

暮らしを一新する、心地よいリフォーム

快適さと利便性を高めるリフォームを幅広くサポート。古くなった設備の交換や間取りの見直しまで、お客様のご希望やライフスタイルに合わせて最適な提案を行います。快適で使いやすい住まいを実現し、毎日の暮らしを豊かにします。

ライフスタイルに合わせて理想の暮らしを実現

「不便と感じることがある」
「年齢に合わせた住まいにしたい」
「老朽化が気になる」
「今のインテリアに飽きた」

そのように思ったら内装リフォームで、安心・快適な住空間、理想の暮らしを実現しませんか?
壁紙や床の張り替えは、気軽にお部屋の印象を一新することができるため、気分を変えたい時におすすめです。

さらに、最近は消臭や除菌の効果や表面強化の効果など機能面の優れた内装材が登場し、かしこく選択すれば、暮らしをグレードアップさせることができます。

和風からベーシックモダンなデザインまで、お客様の要望を丁寧にお伺いし、住まいのプロフェッショナルとしてに理想の暮らし実現をサポートいたします。

壁紙・床の張り替え

壁紙・床の張り替え

SKIP FLOOR

新築から10年を過ぎれば、壁紙の汚れや剥がれ、床板のきしみがでてきます。
内装材を新たに入れ替えて、お部屋を一新しませんか?
色や柄といったデザインはもちろん、特に注目したいのが壁紙や床材の機能性。汚れにくいものや空気をきれいにするもの、キズがつきにくいものなど、多種多様に種類がありますので、ご要望やお悩みに合わせてご提案いたします。

お部屋の形式変更

お部屋の形式変更

ROOM

「和室から洋室へリフォームしたい」、「モダンなデザインへ一新したい」といったご要望もお任せください。
まずはお客様の理想の空間をカタチにし、ご提案いたします。
また「注文家具を考えている」などのご要望にも柔軟に対応いたしますので、お客様の想うカタチに近づけるよう探求をします。

水回りのリフォーム

水回りのリフォーム

WET AREAS

新築当初から毎日使い続けるキッチン・お風呂・トイレ・洗面台といった水回り設備。
水回りリフォームは住宅工事の中でも、最も多くご依頼をいただくリフォーム内容です。
ご家族全員で毎日使われる場所だからこそ、見た目や機能性、使い勝手などの様々なポイントを押さえた設計にすることが重要です。
最近の水回り設備は機能性の高いものが多く、新しいキッチン台やユニットバスに交換するだけで、お掃除時間の短縮や水道代の節約など、たくさんのメリットが得られるようになってきました。多彩な商品知識で、お客様のご要望にお応えしますので、水回りのリフォームも河瀬建築研究室にお任せください。

断熱工事・防音工事

断熱工事・防音工事

INSULATION

築年数が30年以上経っているお住まいでは、壁の中に断熱材が入っていないことも珍しくありません。
天井裏や外壁・床下に断熱材を張ることで、室内環境が大きく改善されます。
冷房・暖房の効きが悪いといったお困りごとは、ぜひ一度河瀬建築研究室にご相談ください。
また、自宅で楽器を趣味で楽しみたい、という方のために、防音材を入れる工事も承っています。

EXISTING HOME

古民家・中古住宅のフルリノベーション

「リノベーション」は、言わば「既存の骨組みを活かしてつくる注文住宅」です。

ただ古いものを新しくするだけではなく、今までになかった付加価値を生み出すのがリノベーションの目的です。

リノベーションでは、工事の規模が小さいリフォームとは異なり、住まい手のライフスタイルに合わせた間取りへの変更や、既存の設備・素材とのデザイン的調和などが重要になります。こうした空間づくりは、河瀬建築研究室の得意とする分野の1つです。

中古住宅×リノベーション

中古住宅×リノベーション

中古住宅のリノベーションは、内装や間取り変更に加えて、住宅の「耐震性能」も考慮すべきポイントです。
度重なる地震で建物が傷んでしまい、知らないうちに耐震性能が低下しているというケースも珍しくありません。せっかく大規模な改修工事を行うなら、耐震補強工事の検討をオススメしています。
建物のスペシャリストである建築士が耐震診断や耐震補強を含めて引き受けますので、リノベーションでデザイン性や暮らしやすさを向上させつつ、安心で安全な住まいを実現します。

古民家再生リノベーション

古民家再生リノベーション

日本の古き良き部分を現代にあった形で残し、それを活かす。
懐かしさや赴きを感じる空間の中に、優れた機能や性能を備えた家づくりをご提案いたします。
お客様に寄り添い、ご要望や趣味嗜好、そしてライフスタイル等をふまえ、安心・快適な暮らし、理想的な空間など様々なカタチの住まいを提案・実現します。

OUTER WALL & WATERPROOF

外壁塗装・防水工事

近年では新築住宅の約7割以上で“サイディング”が使用されており、その多様なデザイン性からお洒落な外観の住宅も増えてきました。

外壁はお住まいの外観を美しく魅せるだけでなく、生活空間を雨風や紫外線から守ってくれています。
その他にも騒音の遮断や断熱など、たくさんの重要な役割を担っています。

機能性も豊富で優れた外壁材ではありますが、メンテナンスが必要な点は今も昔も変わりません。
凍結によるひび割れや、目地の切れといった外壁のトラブル。

そのままにしておくと、雨漏りや躯体部分の腐食につながりますので、異常を発見したらお早めに河瀬建築研究室までご相談ください。

外壁の状態をセルフチェック

CHECK

このような症状が見られる場合は、外壁工事の時期が近付いている証拠です。

大きな工事を必要とする前に、早めに対処しておきましょう。

 

  • 外壁にひび割れがある
  • モルタルに浮き、欠損が見られる
  • 表面に剥落が見られる
  • 塗膜の剥がれ、色あせている

WORKS

施工事例

古民家再生 O邸
古民家再生 O邸

「これで、作業が始められます」

セルフビルドの一歩目を支えた、千葉県の古民家再生

千葉県に建つ、茅葺き屋根の古民家。

その佇まいに惹かれた30代のご夫婦から、建物の再生についてご相談をいただきました。

ご夫婦には、いつかこの場所で飲食業をしたいという夢がありました。内装や仕上げは、自分たちの手でリノベーションを進める計画です。

K’s-laboに依頼されたのは、ご夫婦が安心してセルフビルドを始められるよう、建物の基礎と傾きを直し、耐震補強を行うことでした。

石の上に柱が立つ、昔ながらの古民家

床板を剥がすと、そこに現れたのは、石の上に直接柱を立てた昔ながらの構造でした。

現代のようなコンクリート基礎はなく、石が建物の基礎となり、その上に柱や建物の骨組みが据えられています。

長い年月を経た建物には傾きが生じていました。全体の高さを測定すると、家の中心部分が低く、場所によっては数センチ単位の高低差も確認されました。

一方で、柱や梁には太く立派な木材が使われており、これからも十分に生かせる状態でした。

古いからすべてを壊すのではなく、残せるものを見極め、価値ある材料を次の暮らしへつないでいくことにしました。

床板の下に溜まっていた水

建物の正面には水田が広がり、背面には竹林のある急斜面があります。敷地内には井戸もあり、もともと湿気が多く、大雨の際には冠水することもある土地でした。

実際に床板を剥がすと、床下には水溜まりができていました。

建物の中心部分が低くなっていたことで、水が集まりやすい状態にもなっていたと考えられます。

かつて、このような畳敷きの古い家では、畳替えの際に畳と床板を上げ、床下の状態を確認することも、暮らしの中の大切な手入れでした。

床板が傷んでいれば交換し、水が溜まっていれば砕石を入れる。住む人が自ら手をかけることで、家は長く守られてきました。

しかし、家主の高齢化とともに、そうした手入れを行う機会も減少。水の影響を受けやすい立地条件も重なり、建物の沈みや傾きが進んでいました。

建物を引いて起こす。職人を長野から千葉へ

建物を持ち上げ、傾いた柱や建物全体のゆがみを整える「よろび直し」には、専門の技術を持つ職人が必要です。

しかし、こうした技術を持つ職人は少なくなっており、K’s-laboにも専門の職人はいません。

現場が千葉県であることから、現地の職人へ依頼することも検討しました。しかし、建物の状態を見ながら高さや傾きを調整し、基礎や構造を整える工事には、現場での細かな意思疎通と連携が欠かせません。

そこで、長野県で以前から付き合いのある、信頼できる職人へ依頼。一緒に千葉県へ入り、工事を行いました。

施工では、建物にワイヤーやベルト状の牽引具を掛け、少しずつ力を加えながら、傾いた柱と建物全体のゆがみを整えていきました。

「家を引っ張って、崩れてしまわないのか」と心配になる光景ですが、この古民家には太く立派な柱や梁が使われていました。その丈夫な骨組みには、傾きを直すために加える力へ耐えられる強さが残っていたのです。

ただ力任せに引くのではなく、古い木材の状態を見極め、力をかける方向と加減を調整する。

長年培われてきた職人の経験と、古い家に使われていた木材の強さによって成り立つ作業です。

普段から関係性のできている職人だからこそ、現場での意思疎通もスムーズに進み、互いの動きを理解しながら工事を進めることができました。

立派な柱と梁を、新しい足元へ

建物全体の高さを測りながら骨組みを持ち上げ、傾きを少しずつ整えていきました。

床下には砕石を敷き込み、締め固めたうえでコンクリートを打設。水はけや湿気の多い土地であることを考慮しながら、建物を支える新しい足元をつくりました。

その上へ、既存の柱や梁からなる骨組みを据え直し、建物を水平に整えるとともに、将来の使い方を見据えた耐震補強も行っています。

使える立派な木材は残し、弱くなった足元には現代の技術を加える。

古民家が持つ価値を生かしながら、次の使い手が安心して手を加えられる状態へ整えました。

完成ではなく、セルフビルドの始まり

K’s-laboが行ったのは、建物全体を完成させるフルリノベーションではありません。

将来、飲食の場として使用することも見据えながら、残す柱や壁、変更する部分を整理し、建築の知識がないご夫婦でも、その後のセルフビルドをできるだけ進めやすいように計画しました。

基礎、建物の水平、耐震性という、専門技術が必要な部分をプロが整える。その先の床板張りや内装は、ご夫婦自身が引き継いでいきます。

K’s-laboの工事を終え、建物をお渡ししたとき、ご夫婦から聞かれたのは、

「これで作業が始められます」

という言葉でした。

この工事の終わりは、ご夫婦の家づくりの始まりでもありました。

すべてをプロへ任せるか、すべてを自分たちで行うか。その二つだけが、家づくりの選択肢ではありません。

専門技術が必要な部分は職人が支え、その先を住む人自身がつくり、育てていく。

長い年月、人の手によって守られてきた古民家は、新しい使い手の手へと受け継がれ、再び歩み始めました。

 

キッチン
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